KOSPI、序盤の半導体株安を打ち消し0.3%高で引ける
ソウル市場では金曜日、半導体株が主導した朝の大幅安が、引けまでに小幅高へと変わりました。
ソウルのKOSPIは2026年10月23日(金)、朝の大幅安を打ち消しました。終値は0.3%高の5,550.30です。取引開始直後は、半導体株が相場を大きく押し下げていました。
コリア・ヘラルドによると、指数は2.36%安で寄り付きました。同紙によれば、9:15 KSTには156.6ポイント(2.83%)下げて5,377.17となりました。コリア・タイムズ(Korea Times)は、最大手の半導体メーカー株への売りが下落を主導したと伝えました。同紙はこれを利益確定売りと説明しています。午前の遅い時間になっても、指数は大きく下げたままだったと同紙は報じました。
米半導体株の6.72%下落が寄り付きを直撃
コリア・ヘラルド、コリア・タイムズ、ブルームバーグ(Bloomberg)はいずれも、序盤の下げを前夜の米国のAI・半導体株安と結び付けました。米国上場の半導体株の動きを示すフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は、10月22日に6.72%下落し、10,731.98となりました。
ウォール街の打撃は大型ハイテク銘柄に集中しました。コリア・ヘラルドによると、まちまちの展開のなか、ダウ工業株平均(Dow Jones Industrial Average)は0.02%の小幅高でした。コリア・ヘラルドとブルームバーグによれば、原油価格の上昇も寄り付きのソウル市場で投資家の不安材料となりました。
ソウルは上昇、東京は下落で終える
持ち直しにより、韓国の代表的な指数は終値でプラス圏を確保しました。アジアのほかの市場では、東京の日経平均株価が10月23日、0.34%安の62,693.16で取引を終えました。
海外投資家にとって、この日の値動きは二つのことを示しました。米国の半導体株安はすぐにソウルの寄り付きに波及します。そして、その影響は1日の取引のうちに薄れることもあります。KOSPIでは半導体メーカー2社の比重が大きくなっています。これが、半導体関連のニュースで指数が大きく振れる理由の一つです。
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