報道:SanDisk、Meta製VRグラスのストレージを全量供給へ
DigiTimesによるサプライヤー報道は、SanDisk株が5.53%高で取引を終えた数時間後に出ました。株価の上昇率はフィラデルフィア半導体株指数(PHLX Semiconductor Index)を上回っていました。
DigiTimesによると、MetaはVRグラス向けストレージの唯一の供給元としてSanDiskを選びました。台湾の同メディアは、契約の金額、対象となる台数、出荷開始の時期を伝えていません。SanDiskも条件を一切開示していません。
DigiTimesの記事が出たのは、ニューヨーク時間10月19日22時43分です。ナスダックの取引終了後でした。同日の取引で、SanDisk株は10月16日終値の1,299.30ドルから5.53%上昇し、1,371.12ドルとなっていました。この上昇は報道より前のことで、理由は示されていません。
大幅増益の四半期を経たサプライヤー
報道の対象は、業績が急拡大しているフラッシュメモリーメーカーです。2026年7月3日に終わった第4四半期(会計年度)に、SanDiskの売上高は89.65億ドルでした。前四半期比で50.67%増、前年同期比で371.59%増です。
営業利益は70.37億ドルで、前四半期から71.17%増えました。少なくとも過去6四半期で最高です。2025年度第3四半期には、SanDiskは18.81億ドルの営業損失を計上していました。
韓国のフラッシュメモリー輸出物価指数は、チップ価格の大まかな動きを示します。SanDisk自身の価格ではありません。2026年9月の指数は245.72でした。8月より0.69%低い一方、1年前より244.05%高い水準です。
メモリー関連株の値動き
ソウルでは、サムスン電子とSKハイニックスが最近の下落分の一部を取り戻したと、毎日経済新聞が報じました。東京では、同じくフラッシュメモリーメーカーであるキオクシア株に、投資家の信用買いが大きく積み上がっていたと、ソウル経済新聞が伝えています。信用買いの残高とは、株式の購入資金として証券会社から借り入れたお金のことです。
9月下旬の水準にはなお遠く
10月19日のSanDisk株の上昇率は、同じ取引でのPHLX半導体株指数の上昇率1.61%を大きく上回りました。同指数は米国上場の半導体株の動きを示す指標です。それでも、9月29日から10月19日までにSanDisk株は20.73%下落しています。
情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。
出典
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