サムスン電子株が2.62%上昇、TIMEが3製品を選出
サムスン電子は金曜日、メモリーの競合と市場全体をともに上回りました。同じ日、アナリストはThe Korea Timesに対し、最近の売りは行き過ぎだったと語りました。
数字で見るこの日の取引
サムスン電子は10月16日、215,500ウォン(約161.86ドル)で取引を終えました。前営業日の210,000ウォンから2.62%の上昇です。
韓国のもう一つの大手メモリー半導体メーカーであるSKハイニックスは、0.79%上昇して1,272,000ウォン(約955.39ドル)となりました。前営業日の終値は1,262,000ウォンでした。
TIGER 200は2.05%上昇し、89,060ウォンとなりました。ここでは韓国市場全体の目安として使う上場投資信託(ETF)です。
韓国銀行によると、この日のウォン相場は1ドル=1,331.4ウォンでした。
サムスン電子はメモリーの競合と市場の目安をともに上回りました。上昇は株価が急落した翌日のことです。株価は10月15日に9.48%下落し、10月14日の232,000ウォンから210,000ウォンになっていました。10月16日の終値は、なお10月14日の水準を7.11%下回っています。
この日のニュース
TIMEの選出。 サムスン電子は金曜日、TIMEが同社の3製品を「Best Inventions of 2026」に選んだと発表しました。聯合ニュース(Yonhap)は09:16 KSTにこのニュースを伝えました。The Korea Timesによると、米国の週刊ニュース誌であるTIMEは、米国時間の木曜日に選出結果を公表しました。The Korea Timesによると、スマートフォンのGalaxy S26 Ultraは家電(Consumer Electronics)部門で選ばれました。同紙によると、サムスンのBespoke AIシリーズの製品も3製品に含まれました。
売りに対するアナリストの見方。 市場関係者は金曜日、The Korea Timesに対し、サムスン電子とSKハイニックス株への最近の大量売りは行き過ぎだったと語りました。彼らの見方では、売りの主な原因は韓国株の買い手不足と投資家心理の悪化でした。業績は悪化していないとも述べました。The Korea Timesによると、メモリー半導体の見通しについても堅調だと説明しました。
サムスン電子は10月8日に提出した連結ベースの暫定集計で、2026年第3四半期の売上高を195兆ウォン、営業利益を107.4兆ウォンと見込みました。営業利益は前年同期比782.5%増で、少なくとも6四半期で最高でした。
社員の投稿。 The Korea Timesは、一部のサムスン社員がネット上で批判を受けたとも伝えました。批判のきっかけは、同社株価の最近の急落を歓迎するような投稿です。投稿は、社員が勤務先について語る匿名アプリ「Blind」に掲載されました。
取引終了時点のまとめ
サムスン電子は金曜日、下落分の一部を取り戻しました。2.62%の上昇率は、SKハイニックスとTIGER 200ファンドの上昇率を上回りました。同社のニュースはTIMEによる製品の選出でした。The Korea Timesが伝えたアナリストは、それまでの売りは業績ではなく、弱い市場心理を反映したものだと述べました。
今後の予定
サムスン電子は10月29日10:00 KSTに、2026年第3四半期決算のカンファレンスコールを開く予定です。
サムスン電子が8月21日の開示で決めた自己株式取得の期間は、11月21日に終了する予定です。対象は普通株53,285,968株、総額15.0兆ウォンで、社員への株式報酬に充てる予定です。
情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。
出典
- Why do some Samsung employees cheer company's stock plunge?
- Samsung, SK hynix sell-off excessive as memory outlook stays strong: analysts
- Samsung's Galaxy S26 Ultra, 2 other products named to TIME's Best Inventions of 2026
- 3 Samsung products named in TIME's Best Inventions of 2026 list
- KRX closing prices (Samsung Electronics, SK hynix, TIGER 200)
- USD/KRW at the 15:30 KST close (statistic 731Y003)
- Samsung Electronics: quarterly results (2025 Q2 to 2026 Q3, consolidated; periodic reports and preliminary results filings)
- Samsung Electronics: investor relations event (earnings call or briefing)
- Samsung Electronics: end of the share buyback period
関連記事
ニュースのほかの記事
- Anthropic上場申請で韓国半導体株が上昇、サムスンの株主還元報道
- 半導体が韓国GDPを押し上げ、ブロードコム製チップに630億ドル
- 上位1%の投資家、サムスン電子とSKハイニックスを買い増し KOSPIは1.46%安
- サムスン電子が1.16%安、KOSPIは決算とFRB待ち
- SKハイニックス、16兆ウォンの特別配当を検討と韓国紙報道
- サムスン電子とSKハイニックス、10月の急落を経て決算発表週へ
- KOSPI、序盤の半導体株安を打ち消し0.3%高で引ける
- サムスン電子が5.67%急騰、KOSPIは翌日に上昇分を帳消し
- マイクロンが半導体株の回復を主導とバロンズ報道、20.3%下落の後
- TSMC、桃園・龍潭でCoPoSパッケージングを推進 DigiTimes報道